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2022-12-20

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お客様の担当者になって感じたこと

こんにちは、プランユーケーの吉井です。

2021年7月に入社した自分は、1年後の2022年7月に担当者研修を受け、その後9月より、いくつかの大学生協様の担当者となりました。それから3ヶ月が経過し、担当者として仕事をし、様々な事を学びました。

今回は、自分が担当者になってからのその後をご紹介致します!

 
  •   担当者研修に関しての記事はこちらからご覧ください!
「担当者研修」に参加しました!
 

担当者になって大変だったこと

担当者となり、まず苦労したことは「自分のスケジュールの調整」でした。

自分は9月の担当者移行からすぐに、大きな案件を受け持つ事になるのですが、その作業におけるスケジュールの確保にとても時間がかかりました。
お客様からWebサイトのご希望の公開予定日をお聞きし、その日に間に合わせるためにはどれくらい作業時間が必要なのか、制作物の完成予想から逆算して考える必要がありました。
また、自分はその案件以外にも複数の作業予定がすでに決まっていたため、リーダーや先輩に相談し、作業時間を調整いただきました。

このように「自分の作業に対して他のスタッフにも協力していただくこと」は、それまでの仕事の中では無かった事でした。
積極的に動き、他の担当者の方やリーダーへ相談することで、なんとか日程を調整することができました。

「自分の作業に関して、積極的に相談する」ことは、担当者としてとても大切なことで、今までよりも積極的に動かなければいけないことだと学びました。

 

担当者になって感じた違い

担当者になって感じたことで印象的だったことは、「作業に関わる量の違い」についてです。

今までは、他の担当者の方から作業を依頼され、それに関して仕事を進め、依頼していただいた担当者の方へ報告することが主な仕事だったのですが、担当者になると違います。
自分とお客様の間に誰かがサブ担当としてつくことはあっても、全ての制作のスケジュールや日程などを取り決め、連絡をするのは全て担当者である自分中心で進めなければなりません。
担当者になるまでの自分の制作・修正作業は、全て担当者の方がお客様とやりとりをし、仕事を請け、お客様にご満足いただけるようなWebサイトを制作・納品する流れの一つであるということや、自分の作業の裏には担当者の方が積極的に動き、お客様と綿密に連絡を取り合い、見積もりや請求のやりとりを進めて来ていた事情があること等。

担当者になるまでは「見えなかった」仕事がたくさんあったということに気がつきました。

 

協力・協働するということ

また、先方からいただいた作業に関して、わからないことや時間がかかりそうな事に関しては、積極的にサブ担当やリーダーの方と相談する必要があります。
そうして、かつて自分がそうであったように、他のスタッフの方へ作業を依頼するなどの手法を取るなど、対策を取るようになります。

ここでも「積極的に動く」ことの大切さを学びました。

わからないことや難しいことも、他の人と相談し、協力して進めることができるように、サブ担当というポジションがあるのだと気づきました。

 

最後に

担当者となり、色々と大変なことが多いように感じますが、やはり案件に関わる量が増えると、それだけ制作したWebサイトやページが実際に公開された時の感動はひとしおです。
自分が担当者になった後、すぐに関わる事になった生協様の新入生応援サイトは、トップページのみの改修でしたが、時間を掛け、先方の担当者の方と連絡を取り合い、完成・公開した時は達成感がありました。

まだまだ時間がかかってしまうこと、ご迷惑をおかけしてしまうこともあるかと思いますが、少しずつでも、担当者として胸を張って業務を進められるよう、邁進して参ります。


引き続き、どうぞよろしくお願い致します!