「担当者研修」に参加しました!
こんにちは。プランユーケーの中村です。
5月31日に「担当者研修」に参加し、
担当者になるにあたって必要な心構えや考え方を学びました。
中村、田中は今後担当者になるにあたって、吉井は担当者を数ヶ月間経験して、さらに認識を深めていくことを目的として参加しました。代表の川崎が講師役でした。
今回は、その「担当者研修」について、参加した感想をお届けします。
担当者研修を受けて感じたこと
弊社では制作スタッフが、お客様ごとに専任担当者となる「担当者制度」を引いています。
担当者は日々のWeb運営のサポート業務を通じて、お客様との信頼関係を深めていくことを重要な任務としています。
今回の研修を受けて、私が(担当者になるにあたって)重要だと感じたことは「スケジュール管理」と「コミュニケーション力」です。
どちらも社会人として必須の能力ですが、まだまだ成長できる部分だと感じています。
スケジュール管理
現在私は、各担当者の業務を部分的に手伝うことが多いです。今まではひとつひとつの作業を丁寧に正確に行うことを目標に行っていましたが、仕事をしていく上では必ず「納期」というものがあります。自分自身のスケジュール管理はもちろん、自分がその作業にどれくらいの時間がかかるのかを把握しておくことも、これから仕事を任される、任せるどちら側にも必要なことだと思いました。
コミュニケーション力
担当者になると、お客様からのご相談や制作の社内調整など、様々な場面でコミュニケーション力が求められます。結果が出る、確信できるWebサイト実現のためには、制作にかかわるすべての人と良質なコミュニケーションを築こうとする姿勢がとても大切です。今から自分にできることとして、お客様とのメールではちょっとした心づかいを文章にしたり、社内のコミュニケーションでも、些細なことであったとしても、言葉や表情で素直に思いを伝えることを日頃から意識していきたいです。
意見交換について
担当者としての役割や業務について学んでいくなかで、さまざまなケースを想定した複数の課題について意見交換をしながら進めていきました。
課題について、1つピックアップしてご紹介いたします。
課題
自分がすぐにできそうな日常的な信頼づくりは?
参加者の回答
- 安心感を持っていただけるように返信を早くする。
- こちらからこまめにご連絡をする。
- メール文に「新学期おつかれさまです」など、ちょっとした心づかいの一言をプラスする。
- 何でも気軽にご相談下さいという気持ちを持つ。
- メールの中でひとことお礼を添えることを忘れない。
各課題に対して回答時間は1〜2分と短めで、自分の考えを素早くまとめることが難しかったですが、自分なりに思ったことを伝えたり、ほかのスタッフや講師役の川崎と意見を共有し合うことで新たな気づきがあってとても貴重な時間でした。
まだまだ私自身は考え方が固く、0か100で考えてしまう場面が多かったです。お客様の立場に立って考えることや、場面ごとで何が重要なのかを考え柔軟に対応することが大切だと思いました。
最後に
担当者研修を受けて、改めて自分の仕事の仕方を見直す機会にもなりましたし、より一層気を引き締めて頑張らないといけないと思いました。まだまだ未熟な部分も多く、分からないこともありますが、先輩に相談しながら自分にできることを1つずつ積み重ねて、頼りたい、相談したいと思ってもらえるような担当者となれるよう精進して参ります。
約1年前に参加した吉井の担当者研修記事も、ぜひご覧ください!
「担当者研修」に参加しました!