Informaker®︎を活用したWebサイトの棚卸・整理の方法についてご紹介します！

 

年に1度、Webサイトの棚卸を！

蓄積されたデータは、サーバーの負荷の原因になる可能性も！

Webサイトを運用する中で、アップロードした画像データ、pdfやword、excel等のデータは、管理者ご自身で削除しない限りはサーバーに蓄積され続けます。また、弊社のCMS「Informaker®︎」内でも、一見公開していないとされている下書きページや、バックナンバー、テンプレートのデータなども同様です。
アップロードされ、不要になっていったデータはサーバーに溜まり続け、サーバー容量を圧迫したり、Webサイトの速度や表示に影響が出る場合もございます。

年に1度はwebサイトの棚卸、メンテナンスをするタイミングを設けてみてはいかがでしょうか？

 

棚卸の方法のご紹介

バックナンバー・テンプレートの整理

「Informaker®︎」のコンテンツ管理画面にある、「バックナンバー」「テンプレート」の整理をしましょう。
バックナンバー・テンプレートの削除の目安としましては、1年以上期間が過ぎたもの・1年以上、再利用したり開いて編集した形跡がないものは、削除対象として良いと思います。先任の担当者様がいる場合は、念の為確認してから整理なさると良いと思います。  

下書きページの整理

「Informaker®︎」のコンテンツ管理画面「コンテンツ編集」から「下書きページ」の整理をしましょう。
下書きページが増えると、公開ページの並び替えがしづらくなったり、見通しが悪くなる可能性があります。
下書きに設定されているページは、直近で使用されていた可能性が高いため、各担当者や作成者に確認してから削除するか、残しておきたい場合は、「コンテンツ編集」に置いておくのではなく「テンプレート」へ移動をすると、管理画面が雑多にならず、公開ページのみの管理がしやすくなります。      

画像・データの整理

画像やデータの整理も管理画面から行いましょう。
「画像・データ検索」管理画面へ遷移すると、画像ごと、データごとに一覧を確認ができます。
「使用コンテンツ」ボタンからこの画像やデータがどこのコンテンツページ・ニュースページで使用されているかが表示されます。

Webサイト内でどこにも使用されていない画像やデータは削除の対象です。  

スライドショー・バナーの整理

トップページや第二階層ページにスライドやバナーを表示している場合は、下記の点を確認してみましょう。
リンク切れしていたり、申込期限が過ぎているバナーがあれば、非表示/削除・もしくは最新のものに差し替えをしてください。

多すぎるバナーや、スライドショーの掲載は効果が薄れる傾向にあります。時期ごとに必要な内容に絞って掲載できると良いと思います。